こんにちは、むったです。
私は以前、全く投資に無関心な人間でした。
ですが、結婚、出産を経て資産運用に目覚め、
現在は300万円を投資に回し、
うちロボアドバイザーと自動売買fxは、
利回り10%越え(100万の原資で年10万円の利益)で運用しています。
今回は、投資が向いているのはどんな人なのかまとめました。
あなたは投資向きの人ですか?
目次
投資向きの人の特徴1:将来のお金に不安を抱き、少しでも貯金をしている
「自分たちが年老いた時には、公的年金は今の半分になっているかもしれない」
「老後に必要な資金は3000万円」
「コロナでボーナスがカットになった」
ここ最近、お金について不安になるニュースがたくさんありますよね。
新型コロナ禍で、中にはボーナスが減ったり、
福利厚生がなくなってしまったり、雇止めになった方も多くいると思います。
先行きが不透明な中、
少しでも将来の為にお金を貯めようとしている方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、投資の適正が大きくあります。
投資とは、リスクとのバランスをとりながら、
お金に働いてもらい、お金を増やしていくもの。
投資の力が身につけば、雇用が不安定だろうとも、
お金を増やす第二の手段が得られます。
投資向きの人の特徴2:ギャンブルが好きではない
投資とよく比較されるのが投機、つまりギャンブルです。
大金をつかめるかもしれない期待に目がくらみ、
大金を失うリスクを顧みずに衝動的に行うのがギャンブルです。
それに対し、投資はコツコツと資産を増やす堅実な道。
ギャンブルのように一か八かの賭けではなく、
リスクを抑えながら資産を着実に増やしていきたいという人に向いています。
投資向きの人の特徴3:今現在の損失ではなく、1年後の利益に意識を向けられる
人は、増える喜びより、減る喪失感の方が何倍も強く感じるもの。
投資といって思い浮かぶのは株という人が多いと思います。
株は、買ったその時点が株価の底だった場合を除き、
基本的には上がったり下がったりを繰り返します。
その為、買った株価より評価額が一時的に下がることもあります。
こんな時にありがちなのが、
下評価額下がった時点で「もっと下がったらどうしよう」と不安に負け、
買った値段よりも低い値段で売る損切りを早々にしてしまうこと。
もちろん、そのまま下がり続けるような株の場合は別ですが、
株の投資を行う場合、基本的には、事前に企業について調べ、
「将来上がる見込みがある」と思う会社の株を買うのが定石です。
「今現在の株価は低くても、1年後、2年後、5年後には上がっているだろうから、このまま持ち続けよう」
投資家に向いている人は、このように考えます。
投資向きの人の特徴4:コツコツが好き
貯金というものは、少しずつ貯まっていくもの。
それは投資も同じです。
貯金上手な人や、お金を貯めることにやりがいを感じる人は、
投資でも成功しやすい傾向があります。
一気に100万,200万の利益を出そうとせず、
数百円でもいいので貯まっていく投資方法を探すことが大切です。
投資向きの人の特徴5:学ぶことが好き
投資に成功している人でも、今まですべてに全勝というわけではありません。
時には負けることもあります。
負けた時、負けを取り返すために焦って一発逆転の大儲けをしようと考えてしまうと、
更に損失を大きくして取り返しのつかないことになる可能性もあります。
逆に、成功している投資家は、
何が悪かったのか見極め、次の投資に活かします。
投資向きの人の特徴6:継続力がある
短期的な投資で利益を得ている人ももちろんいますが、
特に初心者の方は中長期的に長い目で「続ける」ことが特に大切です。
株でも為替でも、投資の相場に上がり下がりはつきものです。
短期的に暴落しても、その後の回復を見越して持ち続ける忍耐力が何より重要です。
小さな金額でもコツコツと積み重ねることで、
「塵も積もれば山となる」理論で、気長に継続する力が投資家には必要です。
投資向きの人の特徴まとめ
以上、投資に向いている人の特徴をまとめていました。
1.将来のお金に不安を抱き、少しでも貯金をしている
2.ギャンブルが好きではない
3.今現在の損失ではなく、1年後の利益に意識を向けられる
4.コツコツが好き
5.学ぶことが好き
6.継続力がある

ちなみに、私自身はどうかというと、
正直、投資を始める前までは、どれも当てはまらない人間でした・・・。
私が投資を始めたのは結婚、そして出産後です。
それまでの私は、いわゆる社畜のような人生を過ごしていて、
朝6時に家を出て、帰宅は夜23時以降という日はざらにありました。
当時はそれが当たり前だと思っていましたが、
今考えると毎日が相当なストレスでした。
将来の為のお金に漠然とした不安はありましたが、
仕事のストレスから結婚するまでは浪費壁があり、貯金は0でした。
何かギャンブルをやっていたというわけではありませんが、
「宝くじで3億円当たったら、すぐに仕事やめられるのに・・・」
ということをばかり夢見ていました。
とにかく仕事のストレスを解消したい一心で、
入ってきたお給料はそのまま全額使い切るまで洋服や食事に費やしていました。
学生時代はそれなりに勉強をしていましたが、
社会人になってからは、自ら進んで学ぼうとする意欲はなくなりました。
熱しやすく冷めやすいタイプで、
新しいことを初めても3日坊主タイプでした。
世間体的にも、「社会人として普通に仕事をして働く」ことが第一義で、
実際にはかなり長時間労働になっていたにもかかわらず、
「みんなと同じようにできることが大事」だと思っていました。
そして、「今はお金を貯めたり増やしたりなんて考えられない」
という状態が10年近く続きました。
ですが、結婚と出産を機に、産休、育休中にお金と向き合う時間をもつことができたことで、
私のお金ライフは大きく様変わりしました。
まずは毎月少額ずつ積立を始めた「つみたてNISA」を皮切りに、
「ロボアドバイザー」、そして「自動売買fx」と、
基本的には「最初に設定をすれば、あとはお任せ」で運用できる投資を始めました。
その後1年程度は、あまり運用状況に目を通す余裕もなく過ごしましたが、
翌年、流産という人生で一番悲しい経験を経て、
自分の代わりに24時間自動で働いてくれる投資の底力に改めて気づきました。
元々貯金ゼロで、投資に全く向かないタイプの人間だった私ですが、
現在は、ロボアドバイザー、自動売買fxで、
利回り10%程度の運用を行っています。