プロフィール

始めまして!ブログ運営者のむったです。

まず初めに、このブログをご覧頂き、
本当にありがとうございます!

とても嬉しいです(*^^*)

私は、2歳の息子と0歳の娘、夫の4人で暮らしている、
絶賛再就職活動中の2児のママです。

幼稚園の先生を4年経験後、
転職して一部上場IT企業で7年間、ヘルプデスクとして勤めました。

その後、結婚・出産と人生の転換期を迎えたところで、
流産・息子の発病・コロナ禍を経て、会社を退職しました。

どこにでもいるような30代後半ママですが、

2年前に33,000円から少額の資産運用を始めたことを皮切りに、
現在は約350万円を運用に回しています。

私は、才能にあふれている天才でもなく、
何かを極めた特別な技術力があるわけでもない。

いたって平凡な人間です。

そして、数年前までは【全くお金を貯められない人間】でした。

漠然としたお金に対する不安はありつつも、
日々の仕事の忙しさやストレスに耐えることで精いっぱいで、

嫌なことから逃げることばかり考えていた私は、
お金について真剣に考えることをしてきませんでした。

その結果が【貯金0】
入ってきたら、入ってきた分だけ散財していました。

家計簿もまともにつけていなかったので、
クレジットカードの支払いがいつの間にか重なり、

毎月引き落とし日前に残高不足を心配してドキドキするような、
かなりの自転車操業でした。

今考えると、相当な浪費癖があったように思います。

そんな私でも無理なく始められたのが、
【少額からできる資産運用】でした。

資産運用を始めたきっかけ

貯金0だった私が資産運用を始めたのは、
第一子出産に当たって産休・育休に入り、
自身の給料が全くなくなったときでした。

「これからは子供の教育費がかかる」

「でも産休中は給料は0、育休手当は2か月に1回のみ・・・」

「給料がある状態でさえお金を貯められない私が、一体どうやって・・・?」

と悩んでネットで検索し始めたのがきっかけで、

【つみたてNISAは毎年最大でも40万までで、小額から始められる】

というネット記事にたどり着きました。

資産運用については本当に様々な金融商品が出ていますが、
ハードルが低そうなもので、節税のメリットもあるつみたてNISAを始めることにしました。

☆彡つみたてNISA運用実績公開しています!
むったのつみたてNISA運用実績

元々好奇心は旺盛なで思い立ったらやってみるタイプなので、
1週間程度調べた上で、SBI証券で口座開設し、
まずは産休前最後の給料から10万を口座に入金して
「3万円/月」から積立てをし始めました。

つみたてNISAの良いところは、
最初に設定をしてお金を入金しておけば、
後は自動で毎月投資信託を買ってくれるところ。

基本的にはほったらかしでいいので、
出産直後で赤ちゃんの世話に追われていた私にとっては
有難い存在でした。

ひとまず必要なことはやったという達成感の元、
ここからしばらくは育児に集中して、
つみたてNISA口座はあまりチェックしませんでした。

「子どもも生まれ、一応お金も貯め始めたことで、
順風満帆な第二の人生のスタートだな」と思っていました。

つみたてNISA以外にはどんな資産運用があるの?お金を増やすことに興味を持つ。

子どもを産み、つみたてNISAを初めて半年くらい経った後、
久しぶりに口座を見ると、ややプラスになっていました。

「半年完全にほっといたけど、プラスにしてくれている」

と、そこで初めて嬉しい気持ちに。

そして、それと同時に、

「他にも何かいいものないかな?」

と、他の資産運用にも目が向くようになりました。

そこでまたネット検索をし出してたどり着いたのが、

「自動売買fx トラリピ」
「ロボアドバイザー ウェルスナビ」

の2つでした。

☆彡それぞれの運用実績公開しています!
ウェルスナビ運用実績
トラリピ運用実績

どちらもつみたてNISA同様、
最初に設定をすれば後はお任せできる資産運用ツールです。

ここでも「思い立ったが吉日」人間の私は
1週間程下調べをしたのち、どちらも口座開設。

翌日から早速運用を開始しました。

このころは、子育ても半年たって少し慣れてきたところで、
資産運用の幅も広がり、
このままそれなりの人生を歩んでいけるのかな、と感じていました。

人生の転換期到来。2回目の妊娠が流産になる。精神的にどん底に。

息子が1歳になり、私の育休も終わって職場復帰してすぐ、
2人目の妊娠が発覚しました。

我が家はできれば3人子どもを授かりたいと考えていて、
「2人目不妊はよくある」という言葉も目にしていたので、
育休明け前から妊活を始めていました。

そのため、妊活開始から半年と、
比較的早く妊娠できたことがとても嬉しく、
夫と共に喜び合いました。

職場復帰自体には不安もありましたが、
息子も元気に育ち、2人目も妊娠し、
このまま幸せがずっと続いていくといいな、と思っていました。

ですが、残念ながらその幸せ感は、
あっという間に消え失せることになりました。

2人目妊娠発覚から3週間後の検診で、
「赤ちゃんが育っていないかもしれない」といわれました。

ちょうど年末の2019/12/28のことでした。

幸せの絶頂から、
突然、絶望の海に突き落とされたような出来事でした。

詳しいいきさつについては、当時の言葉のまま記事にしてあるので
興味のある方のみ、ご覧いただければと思います。
※出血の描写など生々しいこともそのまま書いているので、苦手な方はご遠慮くださいませ。

【稽留流産】7週2日。二人目妊活で妊娠発覚して喜ぶも、検診で心拍確認できず。
【稽留流産】9週1日。胎児、心拍確認できず
【稽留流産】9週3日。茶オリが始まる。自然流産の始まり。
【稽留流産】10週5日。停滞していた茶おりが、茶色い出血に変わる。
【稽留流産】11週0日。夕方から、生理1日目位の鮮血と、生理痛より強めの腹痛開始。
【稽留流産→自然流産→完全流産】<流産当日>11週1日。とうとう流産の日が来た。
【自然流産】<体験談>流産後1日~流産後15日の回復経過

毎日毎日、気を抜くと涙が出て止まらない生活が続きました。
今でも、思い出すと涙が出ます。

流産に加え、息子の胃食道逆流症の発病とコロナ禍まで重なり、病む。

なぜか、つらいことって重なるものなんですね。

流産が確定したのが2020/1/10。
時を同じくして、息子の吐き戻しが始まりました。

始めは一日数回だった吐き戻しが、
ピーク時には一日10回以上吐くようになりました。

初めのうちは原因が分からず、
吐き戻しに加えて呼吸困難のような症状もあったため、
喘息や呼吸器の疾患、脳の疾患も疑われて、大きな病院をはしごしました。

預けていた保育園は認可外で、特別対応は受け入れてもらえず、
ひどくなって2週間後には強制退園となりました。

それに伴って、私も会社に通えなくなりました。
元々流産の影響で、有休を使ってお休みを頂いていましたが、
そのまま長期休業に入りました。

そしてさらなる追い打ちが、コロナ禍です。

ちょうど感染拡大がひどくなり、
緊急事態宣言が出された頃でした。

実家はそこまで遠くない距離でしたが、
父が基礎疾患もちのため、実家に帰ることもできず。

流産。
息子の原因不明の発病。
そして、コロナ禍。

これでもかというほど、精神的に追い詰められました。

病院に行くのも不安な中でしたが、
行かないことには原因が分からないまま。

選択肢はなく、とにかく病院を駆け回りました。

最終的に、乳児の消化器系では国内でも有数といわれる、
地域の救急医療専門病院を紹介してもらい、
検査入院を経て、「胃食道逆流症」というものだと分かりました。

「胃食道逆流症」は原因さえわかれば対処法が確立している病気です。

場合によっては脳の障害が影響していたり、
症状がひどくなると誤嚥性肺炎で入院が必要になったりしますが、

幸い息子の場合は、脳に大きな異常も見られず、
遅くとも4歳ごろまでには自然に治るとのことでした。

病名が分かり、対処法があることが分かった日は、

「あぁ、これで闇から抜け出せる」

と、心の底からホッとしました。

そこからは、息子の看病が始まりました。

毎食時に服薬、
3回の食事をさらに小分けにする5回分食、
飲み物を含めたすべての水分へのとろみ付け。

どれも地味に手間のかかることで大変なところもありましたが、
それでも光が見えるトンネルを走る苦労というのは、
それ以前の辛さと比べると雲泥の差でした。

その頃には会社を休める最長の期間も超えてしまっていたため、
私はそのまま会社を退職しました。

怒涛の2020年に、私の心を支えてくれたもの。

2020年は、コロナ禍で世界中の人が苦しい時期を過ごしたと思います。

我が家の場合は、流産と息子の発病も加わり、
とてもハードな1年でした。

どん底の時期は、
このまま人生終わりにしてしまおうか・・・
という考えすら、頭をよぎりました。

ですが、そんな中で、私を支えてくれていたものが2つありました。

どん底の私を支えてくれたもの①:家族

一つ目が、家族です。

私が流産で心がえぐれるようにつらかったとき、
夫は私をずっと励ましてくれました。

息子も、幸いぐったりしていたのはピークの一時期だけで、
吐きながらも良く笑いよく遊んでくれていました。

もし、流産以降、一人だけで過ごしていたらと思うと、
本当に、ただいてくれるだけで、有難い。そんな存在でした。

家族は大切。

そんな当たり前すぎて感じられなくなる幸せに、
改めて気づくことが出来ました。

どん底の私を支えてくれたもの②:増える資産

そしてもう一つ、私を支えてくれていたものがあります。

それが、前年から始めていた資産運用でした。

私の精神状態がどん底ピーク時の時、
ちょうどコロナ禍の影響で為替が急落しました。

私が運用しているトラリピという自動売買fxは、
為替が値を下げた時に注文し、上げた時に決済をする仕組みで、
大体1か月に1万円位のペースでゆっくりと資産を増やしてくれているのですが、

コロナショックが起きた3月は、たった1か月だけで、
なんと【6万円】の利益を出してくれていました。

投資を初めておいて良かった!!小さな額からでもいいから、始めることが大事なんだと痛感。

流産し、息子も謎の病気になり、
どんどん色々なものを失っていくような感覚だった私にとって、

失うどころか、何もしていないのにむしろどんどん増えていくお金を見て、

【始めておいて、本当に良かった・・・・・!!!】

と思いました。

もちろん、コロナ程の大暴落はそうそうないものだとしても、
小さな利益でも積み重ねていくことで、
いつの間にか大きな資産にすることができる。

そして何より、最初の設定さえしっかりやっておけば、
後はお金が自分でお金を稼いでくれる。

このシステムを、本当にありがたいと感じました。

そして、この頃から、

【本気で資産運用をしていこう】

と思うようになりました。

このブログを通してやりたいこと

ここまでお読みいただきありがとうございました。

最後に、このブログを通して私が何をしたいかを書いて終わりにしたいと思います。

このブログでは、少し前の私と同じように、

  • お金の不安はあるのに、なかなか貯金できない
  • ストレスで散財してしまう
  • 投資に興味はあるけれど、リスクが怖くて踏み出せない
  • とにかく今の人生をより良く変えたい

といった思いを抱えた方が、
悩みを少しでも解決できたり、前向きな気持ちになってもらえる、
そんなサイトにしていきたいと思っています。

こういうことが知りたい!など何かあれば是非ご連絡ください。

Twitterにご連絡いただければ、お返事早くできるかと思います(*^^*)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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