流産

【稽留流産】10週5日。停滞していた茶おりが、茶色い出血に変わる。

▼2020/1/21(10w5d)
10週5日。

この1週間、うっすらおりものシートに
茶色がつくかつかないかつかないかだったけれど、

今朝から明らかに目視できる量になった。

茶色の出血に、茶おりが混ざっている感じ。

ここからどのくらいで出てくるのかな。

 

赤ちゃんが育っていないことがはっきり分かってから1週間。

普段の1週間なんて
あっという間に過ぎていくのに、

この1週間は、

すごくすごく、長い時間だった。

毎日泣いた。浮き沈みが激しくなって、
夫や実母の優しささえ、辛く感じてイライラしてしまった。

仕事は、正直に上司や職場のメンバーに話して、
1週間はお休み。

その後の1週間は、
なんと在宅ワークをさせてもらえることになった。

異例の厚遇、本当にありがたかった。

仕事を続けるのかやめるのか。

正直、仕事をやめて、
数ヶ月ゆっくり過ごしたいという気持ちが今は強い。

それも、夫にすべて話した。

今回の稽留流産で、

夫との気持ちにズレを感じて、

モヤモヤしたり、
悲しい気持ちになったけれど、
あまりにも情緒が不安定になって、

モヤモヤイライラが募りにつのって、
考えていることを、
すべて夫に吐き出した。

仕事をやめたいと思っていることも、

 

初期の流産でも、

私にとっては息子を失うのと同じくらい

悲しいことだということも。

 

すぐにはすっきりしなかったけれど、
職場や家族、そして夫の助けを借りまくって、
泣きたいときに泣いて、
ゆっくり休ませてもらったお陰で、

1週間でだいぶ気持ちが落ち着いてきた気がする。

なにより、夫とようやく、
同じ方向を向けた気がする。

 

赤ちゃん、お腹でママのそばにいてくれて、ありがとう。

 

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